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メールマガジン「ちばサイくん」第13号
/2001年12月22日

ちばサイエンスの会

 

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■2【サイの目/自由投稿

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2●サイの目●

会員による自由投稿のコーナー

 
■ 「ハシモトのインチキ科学コーナー その9」
 

(文責・橋本悦夫/船橋市総合教育センタープラネタリウム館)

 

 街の中、この時季は何処へ行ってもクリスマスの飾り付けが目に付きますね。ご存じのようにクリスマスはイエス・キリストの誕生日ではないことは周知の事実です。

 いつも「空にあるもの」をテーマにこのコーナーを扱ってきましたが、今回はこのクリスマスを論じます。

 日本信販株式会社発行 Partner 誌12月号によると、3世紀頃、当時のローマ帝国に普及していたのは太陽を崇めるミコノス教でした。その弱った太陽を何とか励まそうと冬至の祭りと融合することで12月25日にクリスマスが定められたそうです。(以下、同誌参照の場合、「文献参照」と記す)

 クリスマスと切っても切れない人物がスーパースター「サンタクロース」。本名はセイント・ニコラウス。名声高く知徳に優れ、キリストの教えを忠実に実践した人で、彼は親が残した膨大な遺産を恵まれない国民のために使ったと言われます。サンタが子供にプレゼントをあげるのはここに原点があります。(橋本調査)

 やがてこの話はヨーロッパ全土に広がり、17世紀にアメリカに移住したオランダ人を通じてアメリカに上陸します。ここでオランダ語の「シンタ・クラース」がアメリカ流発音で「サンタ・クロース」に変身しました。

 ついでに赤い服も着ちゃったのです。スポンサーは赤色の自動販売機で有名な清涼飲料水メーカーの国家コーラ。(橋本調査)

 現在、クリスマスを国民の祝日に定めている国は約150ケ国あるそうで、その中にはキリスト教国ではない国もあります。

 政教分離の日本国憲法下では祝日にはなり得ませんが、国民的祭りであることに違いはありませんね。(文献参照)

 11月は、しし座流星群で「にわか天文ファン」が出現したように、25日が近づくにつれ「にわかキリシタン」が増え、24日の深夜、夜空にはサンタ流星群が飛び交うのであります。真っ赤な火球かな?

 これほど非科学的なものはないのに、同等に非科学的なプラネタリウム館にお客が増えないのは何故なんだろう?

 では問題。
 サンタさんに赤い服を着せちゃった国家コーラの正式名称は何でしょう。☆

 
▼△▼ 船橋市総合教育センタープラネタリウム館の冬番組 ▼△▼
 「宇宙人っているの?」
  ⇒12月2日(日)投映開始です!
 

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 ここは「ちばサイ」向きと思われるサイエンスっぽいネタを、会員が問題提起エッセイとして自由投稿するコーナーです。「今日はこんな発見をした」「こんな工夫をした」「こんな本を読んだ」「こんな人にあった」などなど。自己体験と、そこから生じたふとした問題意識をベースに、投稿者の目線で語っていただくものです。「サイ新ニュース」より、間口が広いので、気楽にどしどしご投稿ください。

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