「四季の自然観察会〜森の玉手箱」2回目
                     鈴木淳一

7月31日(日) 森の玉手箱・第二回目が行われました。
前回、子供の頃 図鑑でしか見た事がなかった国蝶:オオムラサキの
幼虫を発見して感動し、幼虫の餌となる榎の由来が御成街道と関係
していたという 歴史的にも大変興味をそそられての今回!!
今回の発見は何と言っても 蝉の羽化を直に見られた事です。
これも 図鑑でしか見た事がないもので、どこか神秘的なものを感じました。
子供より 大人の方が興奮し再発見しているようです!!
この森は生きている図鑑そのものです。まさに<森の玉手箱!!>です。
また、ツリーハウスや木を使った遊び場でも子供達は生き生きと楽しんでいました。
私も体重さえ許せば遊べたと思います(笑)
森の中に入ると空気が違い どこかの山の中を歩いているような気がします。
森の中に住んでみたいと思いました。
私達は この手付かずの自然を保存されている方々の努力を忘れてはいけない事、
自然保護に対しての考え方を子供と共に学ばせていただきました。
第三回、四回目とそしてツリーハウスの完成が楽しみです。
最後に今回の教訓:森の中に入る時は 虫除けを忘れずに!!
タイガーバームは凄いです(笑)