昨日、まつど宇宙の学校4回目(最終回)を実施しました。

古川講師の指導で、傘袋ロケットを作り飛ばしました。

「子ども・宇宙・未来の会」が開発した、ビニールの特製傘袋に、

ストローで空気を吹き込み膨らませます。

ここで1回飛ばして、飛び方を観察します。

続いて、フィン(尾翼)を切り取り、セロテープで貼り付けます。

ここで、もう1回飛ばして、先ほどの飛び方の違いを観察します。

さらに先端にビニールテープを巻いて、飛ばします。

飛び方を観察して、バランスをとります。

ロケットはバランスが大事であることを学びます。

本体やフィンに絵を描いて完成。

お母さん、お父さんもロケットを飛ばし、親子で楽しみました。

最後に、どのロケットが遠くまで飛ぶのか、飛行コンテストしました。

道路では絶対に飛ばさない、外で飛ばす場合は公園など広い場所で安全を確かめて飛ばすことを

約束して、ロケットの空気を抜いて、終了です。

続いて閉講式、修了証を手に、来年もぜひ参加したい、という声がありました。

今年度は、保護者に「ロケット発射係」などいろいろ役割をお願いしたり、

宇宙の学校OBもキッズボランティアで大活躍。

まつど校はスタッフが少ないのですが、運営がスムーズになったように思います。