■まつど宇宙の学校
3回目11月19日(日)10時〜12時
「発泡スチロール薄板のグライダーを飛ばそう!」
翼の揚力、舵の働きを実験で確かめ、グライダーを作り飛ばす。


昨日、松戸市青少年会館にて、「まつど宇宙の学校」第3回目、
「発泡スチロール薄板のグライダーを飛ばそう」を実施しました。
児童、付添の兄弟、保護者で約50名が参加しました。

まずは、講師の横山三郎さんが、気流、揚力、グライダーの飛ぶわけ、
などを解説してくれましたが、自作の演示道具が楽しく、
子ども親も目を輝かせながら、聞き入っていました。

お次は、材料の発泡スチロールを0.4mmの厚さに切りだしていきますが、
これまた、自作のスチロールカッター(ニクロム線に電流を通して熱で切る)が、
すぐれもので、簡単に薄い板を切り出すことができました。

いよいよ、グライダーづくりですが、型紙に合わせてカットし、
重りをつけ、あっという間に出来上がります。

重りや翼の曲げ方などを調整し、長く飛ばせるように工夫します。
さらには、後ろから、カラーボードを斜めに当て、気流をとらえるようにすると、
滞空時間が長くなります。
それぞれ家族が交代でグラーダーを飛ばし楽しんでいました。
最後に、ヨーイドンで全員で滞空時間を競いました。

次回は2月に熱気球です。