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ちばサイくん > メールマガジン「ちばサイくん」第8号/2001年11月3日 |
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(文責・橋本悦夫/船橋市総合教育センタープラネタリウム館)
「しし座流星群」極大まであと2週間となりました。果たして今年はどれ程の流れ星が見られるでしょうか。このMLにも専門家からたくさん情報が提供されていますね。
1998年は多くのマスメディアで取り上げられましたね。あるFM放送では「1秒間あたり1万個見られます」とか言ってました。多分「1時間・・・」の間違いかと思うのですが、訂正もしなかったです。
それが原因かどうかプラネタリウム館にも多くの質問や問い合わせが相次ぎました。「どこに行ったらよく見えますか」「いつ頃がいいのですか」といった常識的質問はいいものの、「なぜプラネタリウム館の望遠鏡で観測しないのですか」となると、はて困った。この後、延々と流れ星のイロハから説明が始まるのです。
私が最初に流れ星を見たのは、小学校6年生ぐらいと記憶しています。当初は星(恒星)が動くものとばっかり思っていましたが、ある時、輻射点とおぼしき場所にあった恒星が、流れ星発生の後に消えていないことに気づき、「星が飛んでいるのではない」と分かったのでした。今思うと、めちゃくちゃな話ですね。
国立天文台の渡部先生は「1時間当たり20個程度じゃないでしょうか」とある新聞でコメントされていました。暗い所で観測しても、当然見逃しがあるでしょうから、目一杯頑張って16個ぐらいは見たいものですね。
では、なぜ16個でしょうか。まともに考えちゃダメ。
◆前号の答え
<問>このように仕事がたまってイライラしてくると「○○ー」と叫びたくなります。ストレス解消にはその方がいいのかも知れませんね。
<答>うおー(魚)/(本文中に「ギョ」と・・・)☆
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