「子どもミュージカル体験会」<子どもゆめ基金助成事業> レポート2


台風接近に伴う大雨の中、10/30(土)2回目の練習会を
松戸市民会館音楽室にて実施し、16名の児童・生徒が参加しました。

「おはようございます。」と元気な挨拶で開始、まずは、宿題の名札を
見せながら、再び自己紹介、お互いに交流を深めます。雑貨団・柴原崇
さんのご指導で、頭で考えた事を、体で表現するため練習をしました。
部屋の中を早足で歩き、「ストップ」の合い図で、その時のポーズを
保ち静止します。「はい」の合い図で、逆方向に歩きます。
頭で考えている動きが素早くできず、体で表現する難しさを実感しました。

次に、宿題の30秒特技を披露。最初に、雑貨団・山下リサさんが殺陣(タテ)
を披露してくださいました。キレのある美しい動きが素晴らしく、一同見とれて
しまいました。続いて、子どもたちの出番です。得意な曲を歌う、ピアノを弾く、
フルートの演奏、踊りやバトンの披露。まだまだ恥ずかしさが、先にきて
しまいますが、人前での発表、堂々としたいと感じました。



休憩をはさみ、第二部は、石川和美さんの音楽指導です。
まずはストレッチで体をほぐし、お腹に空気を送り膨らまし、腹式呼吸の練習で、
声を出す準備をします。前回の松戸ステキ会議で、子どもたちから出された、
「宇宙」イメージを取り入れながら、雑貨団・小林善紹さんが、テーマ曲
「宇宙を夢見て」を創ってくださいました。
子供たち視点から宇宙飛行士・山崎直子さんへの憧れを綴った歌です。

歌詞を読み合い、歌の意味、心をつかみます。そして、一節ずつ繰り返し歌い、
メロディーを覚えます。次回までに、もっと大きな声で歌えるようにしましょう、
とのことで、練習を終えました。「お疲れ様でした。」

連 絡

◆今回欠席した人は、次回に30秒以内の特技を発表してもらいます。
◆次回の練習は、11/6(土)午前10時〜12時、松戸市民会館音楽室です。


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