■「電子工作〜さえずる小鳥」
<子どもゆめ基金助成活動>
2015年10月18日(日)
新松戸市民センター会議室にて、「電子工作〜さえずる小鳥」を実施しました。
講師の横山三郎さんのお話をきき、まずは、木製の鳥かごを組み立てます。
次に、電子小鳥作り、基盤に抵抗、コンデンサ等をハンダ付けしますが、
その前に、三好肇さんのご指導でハンダ付けの練習です。
ハンダこての持ち方、置き方、ハンダ付けの手順、ハンダの盛り方、
こて先のクリーニングの仕方など、お話を聞きながら、ハンダ付けに初チャレンジ。
20分くらいの練習で、子ども達は上手にできるようになりました。
そして、本番。基盤に抵抗、コンデンサなど細かな部品をハンダ付けしていきます。
基盤が完成したところで、作動試験。
乾電池につないで、鳥の鳴き声が聞こえてきた時の子ども達の笑顔、
目の輝きが素敵でした。
配線を間違えて、修正する子もいましたが、何度もチャレンジして、
全員が基盤を完成。いよいよ仕上げです。
鳥小屋に組み込みながら、ソーラーパネルと小鳥と基盤をハンダで繋ぎ完成です。
太陽光にあて、あちこちから小鳥のさえずりが聞こえてきました。
午前と午後の回、各回9名ずつ(定員10名)の参加です。
講師と指導者の皆さんの完璧な準備で、全員がハンダ付けを体験し、
見事に電子部品を組み立てました。
スタッフの皆さん、長時間お疲れさまでした。
多賀