「手作りラジオで自分の声を受信しよう（AM編）」


松戸市市民交流会館にて、

「手作りラジオで自分の声を受信しよう（AM編）」
を実施しました。

児童と保護者で約４０名が参加です。
講師の山地雅宏さんが、AMラジオの仕組みと工作の
手順をお話し、製作開始です。

基盤に抵抗、コンデンサー等を差し込み、
ラジオの箱に、基盤、スイッチ、スピーカー、ボリューム、
選局ダイヤルを組み込み、配線し、完成です。

スイッチを入れ、あちこちからラジオが一斉になり、
子ども達の顔が輝きました。

おや、音がならない子が数人、三好さんが綿密にチェック。
接触不良等が見つかり、問題解決。
心配そうな顔が、ラジオがなると、一瞬で笑顔になりました。

窓際で、電波の強さを確かめたり、選局ダイヤルを回し、
演歌が流れたりと、会場内が急ににぎやかになりました。
前の方では、マイクからの自分の声を、ラジオで受信し、
聴くこともできました。

出来上がりは、白い箱ラジオですが、絵を描いたり、
シールを貼ったり、選局ダイヤルを工夫したり、
オルゴールの箱や葉書入れの箱に替えたりして、

家で、MYラジオに仕上げてください、との呼びかけに、
早速、夕方には「恐竜の島ラジオ」にしました〜
とのメールを写真添付でいただきました。
すばらしい、出来栄えにビックリです。

自宅で工夫して、さらに進化する工作教室となりました。

地元新松戸のスタッフ、井上さん、松江さんと、
千葉から三好さん、佐藤さんが、応援にかけつけてくれました。
そして講師の山地さん、皆さんお疲れ様、ありがとうございました。


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