■「四季の自然観察会〜森の玉手箱」
森の玉手箱3回目レポート
「森の玉手箱」第3回の報告
11月3日(土)10時から12時30分まで植草学園にて秋編、〜紅葉と木の実〜
の活動が実施されましたので、その概要をお知らせします。
天候に恵まれ、真っ青な秋晴れしかも無風でした。
参加者の子供たちは23名、保護者、スタッフで総計56名の活動が
楽しく無事に終了できました。
講義室にて本日の予定を確認し、まずは前回天体観察したグランドに集まり、
シラカシやマテイバシイのドングリ拾い、そして森に入り色づいた葉や
木の実を採取、そして広場に行き6種類のドングリの試食ドングリクッキーも
味わい、前回欠席者用に準備した竹コップ作り、また、もみ切り式の火起こし体験、
木の実や葉の標本作り、葉や枝を利用しての絵の作成を行いました。
参加者の感想を紹介します。
・ドングリが食べれてよかった。ドングリクッキー家でもやってみたい。
・竹のコップがまた作れてよかった。もう1回作りたかったので。
・木の実が拾えたし、知らなかった実ももらえてうれしかった。
・いろんなドングリの味を比べて楽しかった。おいしいのや苦いのがあった。
・葉っぱの形や色がちがっていて、絵を作るのが楽しかった。
・カラスウリはみんな赤いと思っていたけど、緑色もあった。
初めて見たのでよかった。(参加者の母)
次回は、1月20日(日)森の整備と里山の維持
「間伐材による炭作り」「竹で作る音の出るもの作り」です。