「子どもミュージカル体験会」
<子どもゆめ基金助成事業> レポート1


ちばサイエンスの会主催・子どもゆめ基金助成事業「子どもミュージカル体験会」が、
出演者27名で、10/16にスタートしました。

芸術創造集団「雑貨団」の団長・小林善紹さんと石川音楽教室の石川和美さんに
ご指導いただき、出演者の子どもたちと一緒に、「宇宙を夢見て」と題し、宇宙飛行士
・山崎直子さんを絡めたストーリーを作り、ミュージカルに仕上げていきます。


第1回目の練習日は、雑貨団の柴原崇さん、小椋三寛さん、八代典子さん、下藤忠史
さんの4人の役者さんも駆けつけていただき、子どもたちの練習をサポートしていただ
きました。
まずは、子どもたち、指導者、スタッフが全員で輪になり、一対一に向き合
い、自己紹介です。自分の名前と学校名学年を伝え、その後相手の名前をお互いに言い
合い「よろしくお願いします」と握手をしました。

そして、松戸ステキ会議MSKと称して、『宇宙』と聞いて自分の思うこと、例えば
「広い」「暗い」「銀河系」「太陽」「スペースシャトル」などなど、『宇宙』の
イメージを出し合い、「自分逹が思ったイメージを、ミュージカルを観てくれる
観客に伝えられるようにやっていきましょう」ということで練習が始まりました。

練習場のスペースを、空間や人のかたまりがないように意識しながら自分の決めた
同じスピードで歩き回りました。これは、広い舞台に出た時に、空間ができない
ように意識するためだそうです。
それから、また全員が輪になって、宮沢賢治の『よだかの星』の一節を、一人ずつ
声を出して読み、大きな声でセリフがでるような練習をしました。
本番は、30倍の声が出るようにしましょう、とのことで、練習を終えました。


◆次回までの宿題

@30秒以内でできる特技を考えてくる。

次回に発表をします。

A名札の作成。表面にはネームを書き、裏面には、みんなに呼んでもらいたいニックネームを
書きます。
シールを貼ったり色を塗ったり、装飾をしてもいいです。

さあ〜あと残り9回、楽しく練習して本番を迎えられるといいですね。本番は1/30(日)です。

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